あの場所に残した十年前の約束広いに行く
一粒の涙が乾かず残ってるなら
あの二人がもしそこにいるなら、またねだね

このtunnelを抜けたら海が広がってて
ほらあの頃と何も変わってないな
君は見る度はしゃい
喜び出る横顔を見るのが好きだった
あれから時は嘘みたいに過ぎ去った

いつもこの車両の端の座席になんで座り
手を繋ぎ恥ずかしい将来を語る二人がなつかしいよ
もし君がまだあの時のままの君でいてくれてたら
なんて途中のままの片道切符見つめてた

どんな顔で僕を待ってる？それかどこかで元気にしてる
あの頃のまま今も心が君の名を呼んでいるよ
覚えてる

今もこの目には
涙をこらえた君が軽く微笑んでそっと涙をこぼした
告げるさよなら今の二人がそこにいるなら、またね

そして今あの場所に残した十年前の約束広いに行く
一粒の涙が乾かず残ってるなら
あの二人がもしそこにいるなら、またねだね

すべてを知った街ですべてを知った気でいた
まだこれからのことをさも誇らしく話したいつだって
君は僕のfan第一号どってもそう、大事な子
どんな不安もただ一言言ってくれたね「大丈夫と

間違いなくあの日世界は僕らをじくに回ってて
目に映り込むすべてのものはみんな脇役に回ってて
何だってできそうな気がして海の向こうを眺めていた
君は少し悲しげにそんな僕を見つめてた

どんな時も君を思ってた夢の中までふと探してた
あの頃のまま今も心が君の名を呼んでいるよ
覚えてる

今もこの目には
涙をこらえた君が軽く微笑んでそっと涙をこぼした
告げるさよなら今の二人がそこにいるなら、またね

そして今あの場所に残した十年前の約束広いに行く
一粒の涙が乾かず残ってるなら
あの二人がもしそこにいるなら、またねだね

懐かし街波すべてが昨日みたいに
そう、色褪せず二人の帰りを待っててくれたみたいで

期待せずに行こうその方がきっと楽半も半分
でも心のどこかでドキドキしてるだ反対派たぶん
振り返る長い道のり思いが溢れる一度に
不安よりも加速する愛たい気持ち君が愛しい

走り出すあの日から忘れたことはない約束
君にとって何気ない約束だったかもしれないけど
僕に乗っては何よりも大きくて恋しくて
なぜか必ず会えるってずっと信じてた

そして今映るこの目には
涙をこらえた君が軽く微笑んでそっと涙をこぼした
あの二人がもうここにいるから「またね」だね

砂浜の二人の足跡がさざ波に流されてく